2025年– date –
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昭和学院秀英高等学校
【昭和学院秀英】「箱ひげ図」を見るだけでは落ちる。合否を分ける「文字式データ分析」とは
「データの活用? ああ、箱ひげ図の読み取りね。あれは簡単だから大丈夫」 もし、そう甘く見ているなら、昭和秀英の入試では命取りになる。 千葉県公立入試のデータ問題は、グラフを読み取る「視力検査」のような問題が多いが、昭和学院秀英のデータ問題は... -
千葉県公立高校入試
高校入試面接における「自分らしさ」という猛毒。あるいは「1点の重み」について。
千葉県公立入試において、学校設定検査として「面接」を採用している高校は全体の6割弱にのぼる。もちろん全ての高校で実施されるわけではない。実施校であっても、その配点は500点満点の学力検査と比較すれば小さく設定されていることがほとんどだ。また... -
日大習志野高等学校
【私立】日大習志野の数学は「関数」で勝負せよ。公立合格のための「計算力」最終調整
1. 診断:日習数学は「計算力の検査台」である 千葉県公立トップ校志望者にとって、日大習志野は併願校として確保したい存在である。したがって、この学校“だけ”のために何週間も対策時間を投下するのは合理的とは言い難い。 しかし、過去問を「ただの併願... -
共通テスト
【共通テスト2025】英語リーディング・第5問は「翻訳」するな。これは「秘書検定」だ。
~ライアン教授の“無茶ぶり”をさばく、最強の「事務処理ワークフロー」~ 「単語は簡単なのに、なぜか解けない」 「時間が足りなくてパニックになった」 2025年の共通テスト英語リーディング・第5問を終えた受験生から、こうした声が多く出ました。 しかし... -
理科
【千葉県公立入試・理科】人体分野は「ヤマ」を張るな。「つながり」を張れ。~空白ができやすい“3大システム”を一本で貫く~
千葉県公立入試の理科には、受験生が“ヤマ当て”をしたくなる分野がある。人体(消化・呼吸・血液循環・排出)である。 過去のデータを分析しても、人体は「毎年同じ形で出続ける」タイプではない。たとえば次のように、出題年度とテーマが散らばっている。... -
数学
【千葉県公立入試・数学】「大問1で満点」を狙うな。「最短」で駆け抜けろ。 ~2022年の構造改革が生んだ「新・大問1」完全攻略バイブル~
「大問1は癒やし枠だ」「とりあえず計算練習さえしておけば大丈夫」 もし受験生がそう思っているなら、その認識は致命的だ。2021年まで存在した「計算(旧大問1)と小問(旧大問2)」の境界線は、2022年の構造改革によって消滅した。現在の千葉県入試は、... -
理科
【千葉県公立入試・理科】メンデルの法則は「3:1」で終わらない。合否を分ける「5:1」の計算ロジック
遺伝と聞くと、多くの受験生は反射的にこう答える。 「メンデルの法則でしょ? 3:1になるやつ。」 だが、その「3:1の暗記だけ」は危険である。千葉県の過去問には、3:1を“出発点”として、もう一段深い計算を要求する出題がある。典型が2013年(平成25年... -
英語
【千葉県公立入試・英語】チラシ・表読解は「英語」ではない。「情報処理」である。~平均点を下げる「計算」と「注釈」の罠~
千葉県公立入試の英語で毎年出題される資料読解問題。一般的には『広告問題』とも呼ばれるが、当研究所ではその見た目と性質からあえて『チラシ問題』と定義する。 千葉県公立入試の英語において、調査した直近13年(2013~2025年)では毎年、「チラシ・ポ... -
数学
【千葉県公立入試・数学】「公式を覚えた」で安心するな。 ~7年間の沈黙が不気味な「空間図形の死角」~
千葉県公立入試の数学では、大問2以降の小問集合や大問4で「空間図形」が頻出である。近年の過去問を解いている受験生ほど、こう感じているはずだ。 「円錐の展開図」や「角錐・円錐」ばかり出る、と。 確かに2022年の構造改革以降、こうしたテーマが目立... -
昭和学院秀英高等学校
【昭和学院秀英】数学は「回転体の軸」と「x入りデータ」で差がつく。5年分で見えた攻略ルート
「県千葉・県船橋の併願だから、公立対策の延長でなんとかなる」──そう思っていると、秀英の数学で思わぬ失点をする。 昭和学院秀英の数学は、難問奇問で削る試験ではない。問われるのは、標準〜やや難レベルを“正確に、速く”処理する力だ。しかも、公立入...
